さようなら「第2」廃別荘
取得したまま一切使うことなく放置していた「廃別荘」を処分したお話
吉川祐介
2026.03.07
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誤解を招いてはいけないので最初に書いておかなくてはならないが、「さようなら」とは言っても、僕のYouTubeチャンネルでも紹介したことがある「5000円の廃別荘」を手放したわけではない。修繕工事はストップしているとはいえ、例の廃別荘は今でも所有しており、処分の予定もない。生活の拠点を茨城県の旧大洋村に移した今でも、おおむね1~2週間に一度は横芝光町の廃別荘に出向き、近所の方に挨拶したり、2023年末にお亡くなりになったご近所さんが遺した猫の面倒を見たりしている。
実は、僕はつい先日まで、この5000円の廃別荘の他にもう1棟、同じく横芝光町の海岸近くにある別の分譲地の土地建物を所有していた。結局、最後まで特に何も活用できず、また元々自分で使うために入手したものでもなかったので、これまであまり広く口外したことはなかった。しかし、動画にした5000円廃別荘と同様、1980年代に建てられた海沿いの別荘だった。同様というか、まさに5000円廃別荘と同じ開発業者「中央観光株式会社」の手による建売別荘で、床面積や構造に若干の差異はあるものの、見た目もほぼ5000円廃別荘と同じだった。