続「限界ニュータウン開拓記」
先日より、以前所有していた千葉県横芝光町の土地を舞台に、YouTubeチャンネル「ツールウェアーDIYソーラーch」を運営する、僕の知人のジョージさんが「限界ニュータウン開拓記 第2弾」として、新企画を開始している。
今後の展望などは大まかにお聞きしているが、僕がここでネタバレをしても仕方ないので詳しくは動画を見ていただければ幸いだが、僕が以前置いていた物置用のトラックコンテナもすでに移設しており、ジョージさんはここに折りたたみ可能な「小屋」を建てている。
チャンネル名の通り、ジョージさんは元々自宅で使える規模のソーラー自家発電を題材としたチャンネルを運営しており、ジョージさん自身も電気工事士の資格を保有した専門家の一人だ。今回はこちらの企画開始の告知も兼ねて、この横芝光町の土地を手放した経緯を簡単にお伝えしたい。
1年以上前から僕のYouTubeチャンネルをご覧いただいている方であればご存じの方も多いと思うが、以前、僕のチャンネルでは「限界ニュータウン開拓記」と題して、自宅の周りの土地の整備の模様を動画化して紹介していた。現在は企画を中止し、過去動画の多くはメンバー限定公開に切り替えている。
中止した理由はいくつかあるが、最大の決め手になったのは、その「開拓記」の舞台としていた千葉県横芝光町の借家を退去してしまったことだ。借りていた家の隣には僕が20万円で購入した(今回の主題の)土地があり、僕は元々その土地を最初に購入した後に、前住民が退去して空室となった隣の借家に入居して暮らしていた。
いずれはその借家を買い取って住み続けられれば良いなと考えていたものの、それも叶わず退去することになり、開拓どころか、同じ分譲地内で合計3区画取得した土地自体が無用の長物になってしまった。現在修繕中の「5000円の廃別荘」はこの借家から歩いて5分ほどの距離にあり、ゴミ集積場は借家の向かいのものを今後も変わらず使用するし、周りのご近所さんの顔触れも変わらないので、土地を残してもまったく使い道がないというわけではない。だが、草刈りなどの手間や固定資産税の負担を考えると、徒歩5分の距離であっても、今後も所有し続けるのは気が重いというのが本音である。
この分譲地で再び暮らす可能性は低く(そもそも家が少なすぎて選択の余地がない)、この土地に力を入れるくらいなら、修繕中の廃別荘の近くにある空き地の入手に注力したいところだ。廃別荘の修繕は着々と進んでおり、すべてお任せ状態なので確定はできないが、遅くとも来年中には住み始めることができるのではないかと思う。廃別荘の駐車場用地として、数十メートル離れた位置の区画をすでに確保している。

転入前の2019年に20万円で購入した土地。物置コンテナを設置して使用していた(移設済み)。

転入後の2023年に5万円で購入した土地。車両が乗り入れられるように工事したが、こちらも手放すことになった。
そこで、その20万円の土地と、借家に入居した後、2023年の春に5万円で購入した借家の向かいの土地の2区画を手放すことにしたのだが、ここで問題になるのは「誰に渡すか」という点である。値段などまったく期待できる土地ではないので、引き取ってもらえるのであればタダでもいいのだが、引き取ってもらえれば誰でもいいというわけではない。
この2区画は分譲地の入口に位置しており、他に車両で入れる入口はない(徒歩であれば、厳密には道ではないが空き地を抜けて到達可能)。そんな区画を、ジモティーなどで適当に募集してよくわからない人に売って、万が一ゴミの山にでもされてしまってはたまらないし、近所の方にも申し訳ない。

かと言って、本来こんな分譲地は引き取り手を選べるような類の不動産ではないので、どうやって貰い手を探そうかと考えていたところに、冒頭で述べたジョージさんの企画の相談を受けて、それであればということで喜んでお譲りした次第である。
ただ、手放したのは合計3区画所有していたうちの2区画で、残り1区画、岩手県の高齢の男性より譲り受けた土地は今でも所有している。この土地は定住しているご近所さんの家の向かいにあり、僕の借家からも少し離れているので、引き取ってからおよそ3年半、時々草刈りをしているだけで畑としてすら一度も使ったことがない。

なにかに使おう使おうと思案したまま、いまだに何一つ実現していない所有地。不要ではあるが、大義名分のために今も手元に残している。
この区画が一番不要といえばそうなのだが、自宅はなくなったとはいえ、一応今もこの分譲地のゴミ捨て場や、所有者のいない公園などを管理する大義名分として、1区画だけ所有権を残している。そうは言っても現実は、まったく管理できる時間的余裕もなく、所有者不明の公園もろとも雑草に埋もれつつあるのだが。
そんな訳で「開拓記」シリーズで紹介した土地のうち、2筆はすでにこのジョージさんの手にわたって、企画もそのまま引き継いでもらっているので、今後の土地整備の進展はジョージさんの活躍に期待したい。僕もSNSなどで随時報告していく予定だ。
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